2017.9.23
薪の作り方は、
丸太を切る。割る。乾燥させる。
以上です。
作業は単純なのですが、それを人の手でするとなると、時間も体力も相当かかります。
そこで、八重製材所は秘密兵器を手に入れました。
ティンバーウルフ社の薪製造機です!
(余計なものまで写ってしまうので、小出しで。)
はるばる長野県から北広島町までやって来てくれました。
数年前、社長とスタッフが現地まで見に行きました。車で。
それはそれは長く(腰が)険しい道のりだったそうです。
その話は置いといて。
薪の作り方をご紹介します。
まず、丸太をセットし、チェーンソーで薪の長さに切断します。
この作業を「玉切り」といい、輪切りにしたものを「玉」といいます。
次に、下に落ちた玉を定位置にくるよう微調整します。
すると、、、
割れます。おみごと!
それをベルトコンベアで流し、
はい、できあがり!
この割りたてほやほやの薪を一束10kgにたばねて、乾燥・保管します。
さて、薪作りで一番重要なことは、乾燥状態ではないでしょうか。
保管方法によって、含水率や薪の状態が全く違います。
次回は、保管方法についてお話ししたいと思います。