2014.2.22
最近愛着という言葉の意味を考えます。
家。
それに愛着を持って頂ければ、より長く。
美しく。何より楽しく!!
家は生き続ける事でしょう。
それでは僕の考える愛着とは何か?
例えば
このビデオカメラ。
誰が撮っても巧く撮れる。
コンパクトで、高機能!!
癖がない!!
一方このカメラ。
まずはカメラに馴れる事。
撮影知識を知る事。
拡張性がある事。
癖が強い。
っと、2台のビデオカメラでこのように違うのです。
僕は後者のカメラに愛着を感じます。
何故なら、
可能性を感じるからです。
まだまだ巧く撮れるのではないだろうか!?
もっと拡張させれば、幅が広がるのではないか!?
家も同じではないでしょうか?
無限に広がる拡張性。
当然後者のカメラは、それ相当の価格はします。
メンテも必要です。
ですが、前者は安価で、メンテは殆ど必要ありません。
子供と同じく、手を掛け愛情をかけるからこそ、
愛が生まれるのではないでしょうか?
彼は今、パズルにハマっています。
思い通りにならない!!
だけども完成したら、素晴らしい達成感!!
彼はだからパズルにハマるのでしょう。
話が少々逸れましたが、
少々癖のある、子供のように手を掛けたくなる。
拡張性があり、住んでいて自慢したくなるような、
そんな「ワクワクする住まい」を造り続けたいものです♪