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2024.9.22

続ガレージについて考える。(素材)

前回に続き

 

 

 

ガレージの内装について考えております。

 

 

 

前回もお話しした通り

 

 

 

ガレージの内装には制限があります。

 

 

 

そこで

 

 

 

何処にでもビスが効き

 

 

 

尚且つ1発で仕上げが出来る材料を模索しておりましたが

 

 

 

10年前から目をつけていた木毛セメント板。

 

 

 

当時は重いので施工性が悪いとあきらめておりましたが、

 

 

 

個性ある

 

 

 

尚且つ使い勝手の良い

 

 

 

そんな下地材。

 

 

 

やはり木毛セメント板かと。

 

 

 

この材料が良いのが

 

 

 

面材での耐力壁には使えないものの

 

 

 

準不燃、不燃を取得しており

 

 

 

OSBや合板などと違い下地にプラスターボード(石膏ボード)

 

 

 

を施工する手間と材料費が浮くのです。

 

 

 

何故OSBや合板は下地を貼る必要があるかというと

 

 

 

これは可燃性のある材料だからです。

 

 

 

建物外周部は準不燃材料で一度仕上げなければならないので

 

 

 

そもそも準不燃、不燃認定が下りている材料だと問題が無いわけです。

 

 

 

構造計算を予てよりしている弊社。

 

 

 

木毛セメント板を貼る面に耐力面材で計算しなければ

 

 

 

柱に地下で施工が出来る。

 

 

 

ただ、、

 

 

 

 

 

 

この壁だけを見ていると何とも殺風景な。

 

 

 

そもそもが下地材なので

 

 

 

面で施工してもあまり面白いものではないのは

 

 

 

解っていたものの。。。

 

 

 

 

 

 

こうして趣味室から見れは良い雰囲気な気もしますが

 

 

 

ん~。

 

 

 

何処までも準不燃、不燃材料で

 

 

 

かっこよいく出来ないか、、

 

 

 

我がガレージで模索中です。

 

 

 

もう少し黒が入れば更に良いのか。。

 

 

 

セオリー通りに目透かしで貼れば良かったのか。。。

 

 

 

これだから建築というのは面白いですね♪

 

 

 

次は制限を受けない床なども考えて参ります。


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